【金融向け】システム開発の品質向上と効率化を実現するテスト自動化ツール活用ガイド
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金融システム開発の4つのテストとは?

※このサイトは金融向けテスト自動化ツール「ATgo」の開発元・RGS株式会社をスポンサーとして、Zenken株式会社が運営しています。
目次

金融システムのテストを「効率化」するなら、自動テストツールの導入が有効です。金融業界はミスが許されない正確性に加え、監査対応・セキュリティ・高可用性といった要件が重く、テスト範囲が広がりがちです。

テストを自動化することで、工数削減&エンジニアの業務負担軽減、品質向上、リリーススピード向上、そしてリグレッション(改修後の再確認)を短時間で回す体制づくりが可能になります。ここでは、金融向けテストの全体像と、自動化の有用性・適用範囲をわかりやすく解説します。

金融システム開発で行う4つのテスト

金融システム開発では、開発の段階に応じてさまざまなテストを行います。「仕様書通りに実装されているか」「期待する動作ができているか」に加え、取引整合性・権限管理・ログ/監査証跡など金融特有の観点も含めて品質を確保するために欠かせない工程です。

主なテストは以下の4つです。

単体テストとは?

金融システムでは、金額計算・端数処理・税計算・日付跨ぎ・タイムゾーンなどの“落とし穴”が多く、単体テストの精度が後工程の手戻りを大きく左右します。特に、境界値(上限/下限)・例外系(入力欠損、フォーマット不正)・権限不備などは事故に直結しやすいため、最優先でカバーしましょう。

単体テストは、システム開発において最初に実施するテストで、個々のモジュールやコンポーネントが正常に動作するかどうかを確認します。このテストは、プログラミングを担当したエンジニアがコードを記述した直後に行うのが一般的です。エンジニア自身がコードの内容を深く理解しているため、テストケースの作成やテスト実施が高精度で行え、テスト結果の精度が高まります。

単体テストの種類は、「ホワイトボックステスト」と「ブラックボックステスト」の2つです。

「ホワイトボックステスト」とは、ソースコードが明らかである状態で実施するテストです。このテストでは、コードの内部構造やロジックに基づいてテストケースを設計し、制御フローやデータフローに着目して、コードの正確性や効率性を検証します。具体的なテスト手法としては、条件分岐、ループ、パスのテストなどが含まれます。

単体テストでは、プログラムの内部構造を把握した上で、コードの動作を詳細に確認するホワイトボックステストが一般的ですが、ソースコードが不明な状態で実施するテストとして「ブラックボックステスト」も存在します。

結合テストとは?

結合テストでは、外部連携(勘定系/情報系/決済/本人確認など)や、非同期処理・メッセージング・バッチ処理の連携不具合が顕在化しやすくなります。金融システムの効率化を狙うなら、正常系だけでなく、タイムアウト/リトライ/二重送信/順序入れ替わりなど“現場で起きる障害パターン”をシナリオ化して再現できる形に整備するのが効果的です。

結合テストは、システム開発において単体テストの後に実施される重要なテストです。このテストでは、単体テストを通過した複数のモジュールやコンポーネントを組み合わせて動作させ、各モジュール間での連携が正常に行われるか、不具合が発生しないかを確認します。

単体テストで個々のモジュールが正常に動作していても、組み合わせた際に新たな不具合が生じる可能性があるため、結合テストでは多角的にシステム全体の連携を検証する必要があります。さまざまなシナリオを想定し、テストを繰り返すことで、システム間のインターフェースやデータフローの問題を早期に発見し、修正することが可能です。

結合テストの種類は、大きく分けて4つあります。

システムテストとは?

システムテストでは、高可用性(フェイルオーバー)・災害対策(DR)・セキュリティといった金融要件の総合点検が重要です。特に、ピーク負荷(給与日・月末月初・キャンペーン)や、性能劣化がビジネス影響に直結するため、性能・負荷・ロングランを早めに計画し、測定指標(SLA/SLO、応答時間、スループット、エラー率)を明確にしておくとテスト効率化につながります。

結合テスト後、システム全体が完成した状態で実施されるテストです。この段階では、システム全体の性能、機能間の連携、負荷対応能力、セキュリティなどを評価します。通常、このテストはプログラマーやシステムエンジニアではなく、選任されたテストエンジニアが仕様書に基づいて実施します。

システムテストの種類は、大きく分けて以下の7つです。

受け入れテスト

受け入れテストは「動くか」だけでなく、業務・監査・運用が回るかを確認する最終関門です。権限体系(役割ごとの操作制限)、監査ログの出力、障害時の復旧手順、運用監視(アラート条件)など、本番同等の前提で検証できるほど手戻りが減り、結果としてテスト効率化につながります。

受け入れテストは、システム開発の最終段階で実施されるテストです。このテストでは、実際の利用環境においてシステムが問題なく動作するかどうかを確認します。通常は、システム開発を発注した依頼者が実施しますが、開発者側が受け入れ環境を想定してテストを行う場合もあります。

受け入れテストの種類は、主に以下の6つです。

自動化が効果的なテストは?

金融向けテストは範囲が広く、各工程で膨大な作業が発生します。そのため、自動化ツールを導入することで、テストの効率化(工数削減)と精度向上(見落とし削減)を同時に狙えます。

ただし、すべてのテストを自動化できるわけではありません。自動化に向いているテストと向いていないテストがあるため、目的とリスクに応じて適切にツールを活用しましょう。

自動化をおすすめするのは、「頻繁に繰り返すテスト」「作業が複雑で人的ミスが起こりやすいテスト」「手順や期待値が明確なテスト」です。具体的には以下のとおりです。

一方で、人の目で見た方が早いレイアウト崩れの確認や、主観評価が中心になるユーザビリティテスト(操作感の良し悪し)などは、手動のほうが効率的な場合があります。「自動化できるところ」と「人が見るべきところ」を切り分けることが、金融システムのテスト効率化の近道です。

自動化でテストを円滑に進める

システム開発を円滑に進めるためには、テストと修正を高速に回すことが重要です。特に金融システムでは、改修のたびに影響範囲が広がりやすく、手動だけでは確認が追いつかないことも少なくありません。

膨大な入力作業が伴うテストや、繰り返し実施する必要があるテストについては、自動化の導入によって、工数削減、リリーススピードの向上、ミスの削減、品質の安定化といったメリットが得られます。金融向けテストの効率化に課題がある場合は、まずはリグレッションやAPI/DB周りから段階的に自動化して、効果が大きい領域へ拡張していくのがおすすめです。

金融システムのテスト効率化には、セキュリティと品質を両立できるツール選びが重要です。そこでおすすめなのが、金融機関での導入実績が豊富なRGS株式会社の「ATgo」です。

「閉域網での利用」「厳格なエビデンス管理」など、金融業界特有のハードルをクリアし、大幅な工数削減を実現できる理由をご紹介します。

金融システムのテスト自動化なら「ATgo」がおすすめ

RGS株式会社のHPキャプチャ画像
引用元:RGS株式会社システム株式会社公式HP
(https://atgo.rgsis.com/function/script-ai/)

1. 金融特有の「閉域網(クローズド環境)」でも導入可能

金融システム開発の現場では、情報漏洩リスクを防ぐため、インターネットに接続しない「閉域網」で作業を行うことが一般的です。SaaS型の自動化ツールでは導入が難しいケースも少なくありません。

ATgoはインストール不要で、インターネット接続のないオフライン環境でも動作します。セキュリティポリシーが厳しい金融機関のプロジェクトでも、ネットワーク構成を変更することなくスムーズに導入・運用が可能です。

2. 監査対応に必須の「エビデンス取得」を完全自動化

金融システムでは、監査対応のために「テストが正しく実施された証跡(エビデンス)」を残すことが求められますが、手動でのスクリーンショット撮影や整理は膨大な工数がかかります。

ATgoは、テスト実行と同時に画面キャプチャ、操作ログ、DBの値を自動で取得し、Excel形式のレポートとして出力します。さらに、前回テスト結果との「自動比較機能」も搭載しており、リグレッションテストにおける「デグレード(先祖返り)の有無」を瞬時に判定できるため、検証作業の負担を劇的に軽減します。

3. レガシーシステムからSalesforceまで幅広く対応

金融業界では、長年稼働しているレガシーシステムと、最新のCRM(Salesforceなど)が混在しているケースが多々あります。

ATgoは、モダンなブラウザだけでなくIE(Internet Explorer)モードの操作や、Salesforce画面の認識にも標準対応しています。複雑な業務シナリオでも「ローコード」で直感的にスクリプトを作成できるため、プログラミング専門外の担当者でも自動化を推進でき、属人化を防ぎながら品質向上を実現します。

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国産テスト自動化ツール「ATgo」とは?
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ATgoは、インターネット非接続のクローズド環境でスムーズに導入・運用が可能なテスト自動化ツールです。UIテストとAPIテストに対応し、金融系システム開発で重視されるエビデンスや比較レポートの作成も自動化
高精度な画面比較や生成AIによるテスト支援も搭載し、実装コスト・検証コストを大幅に軽減します。テスト自動化サポートプランもあり、導入初期から安心して自動化を進められます。

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専門的なプログラミング知識は不要。
画面を操作するだけでテストスクリプトを自動生成する機能や、日本語でテスト手順を提案する機能を搭載。
初心者でも即戦力として自動化に取り組めるため、属人化を防ぎ、採用・教育コストを抑えます

「エビデンス作成」の
手間をゼロに
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テスト実行結果のスクリーンショットやログ、DB情報を自動で取得し、Excel形式のエビデンスとして自動出力。人が行うと膨大な時間がかかる「結果の記録・比較検証」を自動化することで、テスト工数を劇的に圧縮します。

平均80%の工数削減実績
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ATgoを導入したプロジェクトでは、平均して80%以上の工数削減を達成しています 。
例えば、リグレッションテストの実施時間が25時間から3時間に短縮(約88%減)された事例もあり、導入直後から明確なROI(投資対効果)を実感可能。

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ATgoはインストール不要・インターネット接続不要で動作するため、セキュリティポリシーの厳しい環境でもスムーズに導入可能です。
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